FX 税金 確定申告

※元の納税額=他の税理士に依頼しその方が実際に支払った納税額
※堀税理士に依頼した場合の納税額=同じ決済資料をもとに合法的に節税して出した納税額です。

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税金はFXで儲けてからでは遅い

時々、ニュースを見ていると、普通の主婦がFXで多額の利益を上げているにもかかわらず、きちんと申告せずに脱税していたとして国税局から摘発されています。

FXは普通のサラリーマンの給与と違って、家などでインターネットを使いながら気がつくと利益が上がっていることもありますから、自分が稼いだお金としての認識が薄いですね。

そのために、税金を支払わないといけないという意識もあまりないのかもしれません。

しかし、FXの利益も立派な収入ですから、その利益に対してはきちんと税金がかかります。

しかし、FXを始める時には、税金のことまでは考えている人は少ないでしょう。

そのため、利益が出て、確定申告をしなくてはならなくなってから、税金の手続きなどを調べたりする人が多いのです。

しかし、それでは遅いですよ。FXの取引をする時に、上がった利益をどのように運用していくかによって、その年に申告しなければならない利益が異なってきます。

そして、もちろんその分支払わなければならない税金も異なってきますので、FXの取引を始める前に、きちんと税金についても勉強しておきましょう。

FXの利益の確定申告

給与所得などしかなく、自分で確定申告に行ったことのない人にとっては、FXでの利益が予想以上に上がって、申告をしなくてはならないのはとても不安だと思います。

しかし、今では、確定申告もとても手軽にできるようになりました。

まず、書類がインターネットからダウンロードすることができるので、パソコンを使って確定申告の書類を作成することができます。

ペンで書いて、書き間違いに真っ青になることもありませんね。

確定申告の書類をある程度作成して、必要書類も整ったら、税務署に足を運んだほうが良いでしょう。

もし、作成途中で分からないことがあった時には、税務署に電話で問い合わせることもできます。

考えるより実際に聞いたほうが話が早いので、わからないことは聞いたほうが良いでしょう。

それから、税務署に足を運ぶ時には、印鑑や電卓、筆記用具などとともに、必要書類を一式持って行っておくと、質問したいことなどをきちんと聞くことができ、帰ってから悩むことも少なくてすむでしょう。

FX取引を始めるときには、このような税金に伴う雑務も生じることはある程度覚悟しておきましょう。

FXの利益の税金と税率について

FXの利益は雑所得として課税されるのですが、FXの利益だけでなく、給与所得がある人は、それらの所得と雑所得に一律の税率を掛け、課税対象の所得金額に応じた控除額を引いた金額が所得税の納税額となります。

そのため、FXの利益が20万円を超えている場合には、その金額だけでなく、自分の給与の金額も税率に関わってくるのです。

課税対象の所得金額が195万円以下の場合には、税率は5パーセントですが、それを超え、330万円以下の場合は税率は10パーセントとなります。

さらに330万円を超えると税率は20パーセント、金額に応じてその税率は上がります。

そのため、FXで利益が上がったからと言って喜んでいても、申告する時に税金の計算をすると、その利益の半分近くが税金で持っていかれてしまうという結果にもなりかねないのです。

そのため、FXで儲かったからと言って、派手なお買物はしばらく控えた方が良いというアドバイスをしている入門書もあります。

FXの取引をする時には、きちんと税金のことを最初に勉強しておかなければ、あとで大変なことになるのです。